- ライトは何を選べばいいのかわからない
- 見せ方など照らし方をしりたい
- 取り付け方や配線の隠し方をしりたい
このような疑問をお持ちの方におすすめの内容です。
今回ご紹介するライトです、実際に使用もしていますので使用の記事はこちらから!
フィギュアを照らす理由
なぜ照らすのか?
根本的な質問ですが全てはこの答えに。
「かっこよく見せたい」これが全てと思っています(*^^)v
では、どのようなLEDライトの種類があり各LEDライトの種類と特徴を解説!
また、お勧め商品もご紹介!
理由はそれだけですか?
理由は単純ですが単純な理由に全てが詰められています!
LEDライトの種類と特徴
フィギュアケースに付けるLED照明には大きく分けて3つに分類できます。
・バータイプのLED照明
・テープLED
・スポットライト型LED照明
順番に説明していきます!
バータイプのLED照明とは?
バータイプのLED照明は文字の通りバー(長方形)型のLED照明。
バータイプのLEDは上部からケース全体を照ら事が可能、長さも20㎝~70㎝くらいの物までありショーケースの大きさに合わせて設置。
調光(明るさを調節できる)機能がありライトの色を数色から変更可能な物が一般的です。
取付は、本体に搭載している強力マグネットと付属の粘着テープ付きの台座にて取付。
電源はUSB給電が一般的になっていて。
電池式が少ないためショーケース内に配線が残る事に( ノД`)シクシク…
配線をどのように目立たないようにするかも考えないといけません。
配線が気になる方は、電池式のLED照明も検討してください。
電池式は電池が本体に入るスペースが必要な関係で給電式よりも本体が大きくなり、配線が無くなりますが本体の大きさが目立ち鑑賞時に本体の存在が気になる事があるので要注意!
本体はできるだけ厚みが無いものを選びましょう!
フィギュアの上に照明本体が大きく見えるとせっかくのショーケース内の世界観を壊しかねません。
配線や照明が上部に見えるとダメなのですか?
配線と本体は存在感を無くすようにしましょう配線と本体が大きく見えるとフィギュアの世界観が壊れかねません!
おすすめのバータイプLEDになります。
参考にしてくださいね(*^^)v
テープLED
バータイプのLED照明と同様にフィギュアケース全体を照らす事ができます。
テープ形状ですので他の照明に比べて光の当た方をアレンジしやすいです。
自分の好きな長さに切ることができ、コーナーに沿って設置するなど自由度が非常に高い
調光(明るさを調節できる)機能も嬉しいポイント。
また、ライトの色を数色からリモコンで変更可能な物が一般的なんです(*^^)v
取り付けは、両面テープで貼り付けになっていて、電源はコンセントかUSB給電に乾電池式は確認できませんでした。
全てコンセントかUSB給電と思われます。
長さが5mなど非常に長い単位で販売されていて、テープLEDの最大の特徴は途中で切る事が可能な事!
ショーケースの幅や高さに合わせて切る事ができショーケース内をムラなく魅力的に照らす事ができる!
切った後のテープLEDですが、給電部分を接続すれば切った部分も使用可能なのです(*^^)v
しかし、「はんだ付け」を実施しなければならず再利用は技術が必要( ノД`)シクシク…。
切った後の給電部分を接続するキットが付属されている物も実はあります、再利用を考えるならキット付きのテープLEDがおすすめ!
テープLEDは取り付ける長さを確認し無駄のない長さを購入するのが不要な作業や無駄をなくせるので事前にショーケース内の長さ確認をしておいた方がいいでしょう。
はんだ付けとかできないです・・・
再利用に自信がない人は切り離した部分が少しでも短くなるようにしたいですね!
おすすめのテープLEDになります。
ぜひ参考に(*^^)v
スポットライト型LED照明
1体のフィギュアを狙って照らす事ができるLED照明です。
バーやテープLED照明とは違い狙った箇所を照らすので1体のフィギュアの存在感や注目度がUPします。
LED部分が動くタイプと取付位置で照らす箇所が決まる二種類があり動くタイプ、固定タイプになります。
電池式の物が多くケースの中に配線が入る事がないので世界観を壊す事がありません。ただし電池式ですと長時間の点灯ができず電池交換の手間が発生!手間を省きたい人は有線のスポットライトを購入することをおすすめです(*^^)v
取付方法は、ネジで取り付けるか両面テープでの取り付け!
動くタイプはフィギュアを自由な角度から効果的に照らし固定タイプはショーケース内上部から真下を照らす。
二つを組み合わせてどのように照らしたいかを考えて動くタイプか固定タイプか選ぶ必要があるんです!
見せ方として
フィギュアの下から照らすと影がついて立体感が
上から照らすと全体的に影ができ存在感を
上下でフィギュアの見え方が違ってきますので注意してください。
どちらを購入するかは見せ方によって決まるんですね!
動くタイプ、固定タイプとも見せ方が違ってきますよく考えてから購入してください!
おすすめのスポットライト型LED照明になります。
動くタイプと固定タイプの2種類貼っておきます是非参考に(*^^)v
LEDミニスポットライト 6000K昼白光 USB給電 LED照明ショーケース ディスプレイに使用可能 本位色ブラック 調光機能付き、6個セットになっています。
LEDライトの種類と特徴まとめ
種類 | 特徴 | 気になる点 | 給電方式 |
バータイプのLED照明 | 上から全体を照らす | 本体が大きい | コンセント、USB、乾電池 |
テープLED | 切る事ができる、自由に折り曲げたりも可能 | 切った後の残りを再利用する時に技術が必要 | コンセント、USB |
スポットライト型LED照明 | ピンポイントで光を照らす | 全体を照らせない | コンセント、USB、乾電池 |
ポイントをまとめました、ライトを選ぶ基準にしてください。
取付実例
取付構成
どのように照らしたいかを決める事からスタートです。
今回の照らし方は、上方から大きく照らし同時に大型のフィギュアはスポットライトで存在感をだすような構成にします。
別記事でショーケースの選定方法も詳細に記載!
記事の中に棚板は透明がいいと書いてあるのですが
透明がいい理由は違う棚のLED照明の光が間接的に入り込み効率的に光の効果が!
また、ショーケースの背面が鏡がいいとも書いております、これも光の効果を最大限に得るためなのです(*^^)v
ショーケースの選定方法をまとめた記事のリンクを下に貼っておきます!
ライトと合わせてぜひ参考にしてください。
ショーケースを選ぶ段階からライトアップの事を視野に入れて選びましょう!
LED照明取り付け
こちらが購入したショーケースです。
扉はガラス。
棚板もガラス。
背面は鏡です。
照明を設置する前提で購入しました。
画像ではすでに各照明が設置されています、各照明の設置方法は後ほどご紹介します。
まず天井に設置したLED照明ですがこちらは付属品の取り付け器具で完了します。
付属している円盤状の金属に両面テープを貼り付けます。
バーライトに取り付けた金属は磁石になっており両面テープを取り付けた金属をショーケースに貼り付け貼り付けた金属にバーライトを取り付ければ完成です。
工具も必要なく簡単に取り付け可能です。
次にスポットライトです。
こちらは電池式電ではなく給電式です。
1つ1つが小型で取り付けても目立ちにくい形状になっています。
取り付けは両面テープで貼り付けか、ネジ止めとなっています。
ネジで止める時はケガに注意してくださいできれば電動のドライバーがあれば安心して作業できます、手で回すドライバーではなかなかネジが入ってくれません。
取り付けはこれで完了
時間も15分あれば可能なのです!
照明を取り付けると雰囲気が大きく変わり迫力も満点です!
大事なフィギュアですからキレイに見せたいですよね(*´ω`*)
照らすとフィギュアのすばらしさが増大ですね(*^^)v
配線処理
続いて配線処理
ライトの取り付けで一番頭を悩ませる作業に( ノД`)シクシク…
ショーケースによっては配線を後方に逃がす穴が開いている物もあるのですが、今回購入したショーケースには穴がありませんでしたそんな配線を隠すには2パターンあります。
①配線をショーケースと同色にして目立たなくする。
・あまり現実的ではありません、配線は主に白・黒・シルバーくらい位しかなくまた照明を点灯するとどうしても目立ちます。
②ショーケースに穴をあけて配線をショーケースの後方に逃がす。
・こちらはショーケースに穴をあける必要がありますが穴さえあければ簡単に配線を隠すことができます。
今回は、穴をあけて配線を隠す方法を選択しました。
では実際のやり方です。
配線をショーケース内をはわせて、コードを穴から出すことで
「バータープのLED照明」2個と「動くタイプのスポット照明」8個ありますが配線も目立つことなくセット完了です。
ここで使用した電動ドリルドライバーと配線まとめ器具のリンクを貼っておきます。
電動ドリルドライバーは少し高いですが穴あけ、ネジ締めなど幅広く使用できます、配線まとめ器具はショーケースの配線だけではなく家の配線全てに使用できます。
家にあると何かと便利な物なので配線処理が終わっても使用する機会はいっぱいあるのです(*^^)v
穴あけ、ネジ締めもできる万能タイプ。
透明で目立ちません、家中で使用可能です。
穴あけとか難しそうですね
工具があれば簡単にできます、取り扱いに不安がある場合はコードなしを選択してください!
まとめと紫外線対策
いかがでしたでしょか?
LED照明の選び方と取付方法について力になれたら幸いです。
僕がショーケースを置いている場所は日の光が入りフィギュアの色落ちが気になっていました。
そこで設置したのが「ロールスクリーン」です(*´ω`*)
実際にロールスクリーンを取り付けた写真です。
前面を完璧に覆って紫外線から完璧に守てくれます。
ショーケースの横幅とほぼ同じサイズで左右に無駄もありません!
左にあるチェーンで上下するタイプを設置しております(*^^)v
紫外線対策を考えておられる方はぜひ参考にしてください!
実際に購入したロールスクリーン!
自由にサイズが選べる優れもの!
こちらは横幅と長さを選べるタイプです。
お持ちのショーケースに合ったサイズを選べますのでショーケースからはみ出たり長さが足りない!って事がありません。
大切なフィギュアを紫外線から守りましょう!
以上となります!
関連記事のショーケースの選び方と合わせて読んでいただくと購入から取り付けまでの流れがわかると思います!
シューケースを詳しく紹介しています!
どんなショーケースを購入していいかわからない方に必見の内容ですよ(*^^)v
楽しいフィギュアライフを過ごしていきましょうね!