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必見!タイヤ交換のやり方を解説!失敗しないタイヤ交換方法ご紹介!

今回はタイヤ交換について書きたいと思います。
そろそろ暖かくなってきて雪も降る可能性もなく車のタイヤをノーマルタイヤに交換しようかと思われている方も多いと思います、僕は昔から自分で交換しているので交換の注意点など書きたいと思います(*´з`)

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自分でするメリット

自分でするメリットですが大きく三つです。
交換を待たずにできる
お金がかからない
交換のスキルが身につく
の三つです(*´ω`*)

まず「交換を待たずにできる」ですが、交換をお店でする場合最初に予約の電話をすると思います、交換はみんな同じ時期に集中するので電話して2週間後に交換ですとかあったりします。
自分でする場合、極端ですが思い立ってすぐできます(*´▽`*)
時間の調整が無く時間を有効に使えます。

次に「お金がかからない」ですが、お店でしてもらうと

目安工賃(税込)作業時間
タイヤ・ホイール交換【1本~】1,100円~15分~

ほどかかってしまいます、タイヤが大きくなると1本2,000円とかありますし4本となると8,000円となります。

次は「交換のスキルが身につく」です、車で出かけている時にパンクなどトラブル時に困ることなく対処できます(工具を積んでいる前提ですが)知識として知っているだけでもトラブル時に焦ったりせず冷静に対処できるようにもなります。

交換の流れ,注意点

流れですが、平坦な広めの場所を確保しジャッキ・ナットを緩める工具を用意します。

左が車を持ち上げるジャッキ
右がタイヤを固定しているナットを外すレンチです。
この二つがあれば交換可能です。
ジャッキは5,000円、レンチは2,000ほどで購入可能です。

ここからは注意点です。
ジャッキする場所
ナットの緩め方
車を下すとき
増し締め
の4つ注意点があります。

ジャッキする場所
ジャッキで車を持ち上げるのですが、ジャッキをあてる場所が車の柔らかい所にあてて持ち上げると車を壊してしまう可能性があります。
場所は車の取扱説明書に記載していますしグーグルで検索して確認していただいても大大丈夫です。

左の写真は車のサイドで持ち上げるやり方です、右は車の下部分で支えて車の前や後ろ半分持ち上げるやり方です、先ほど紹介したジャッキは右のやり方です。

ナットの緩め方
緩め方ですがナットにも大きさがありナットより大きいレンチでナットを緩めたり締めたりするとナットを「ナメル」というのですがナットの角を無くしてしまうことになり、取り外しができなくなります、ナットの大きさに合ったレンチを必ず使用しましょう。
レンチを選定したらジャッキでタイヤが地面から離れるか離れないかまで車を持ち上げます。
タイヤが地面から完璧に離れるとナットを緩めるときにタイヤが回ってしまってナットを緩めにくくなります、車を持ち上げずにナットを緩め始めると万が一、ナットが完璧に取れてしまったときナットが止まっていたボルトに力が変な方向で加わり最悪ボルトが曲がる事も考えられます。
個人的に少し持ち上げて緩るこ事をお勧めします(*´▽`*)
ナットの注意点ですが、ナットには方向があります。

こちらの写真がタイヤについているナットです、斜めになっています。
この斜めはなぜ斜めになっているのかと言うと、タイヤを取り付けるときにタイヤが中心に取りついていない場合タイヤがきれいに回転せずに事故やタイヤの破損につながります。
タイヤを誰が取り付けても中心に取り付けれるようにこのように斜めになってます。
斜め部分を車側にします、ホイール部分も斜めになっていてナットの斜めとホイールの斜め部分が合わさり自動的にタイヤが中心にセットされます、斜め部分を車の外側に取り付けるとタイヤが中心に取り付ける事が出来ずに危険な状態になります。

車を下すとき
タイヤを取り付け終わりに車を下す時ですが、ゆっくり下す事が大事です、車の下に潜り込ませて持ち上げるジャッキは緩め方を間違えると一気に緩み車がすごい勢いで下に降りて体を挟んだり車を傷つけてりしてしまいます。

増し締め
最後の仕上げですがナットの増し締めです
増し締めとはナットが確実に締まっているかの確認と緩んでいて締める余地がないかの確認です、タイヤが走行中に外れたりした場合大事故につながる事になります、確実にナットが締まっている事を確認しましょう(*´ω`*)

以上が交換の流れです、なれると30分ほどで交換できます最初にジャッキ・レンチを購入する必要がありますが年に2回業者にしていただいている事を考えると安い初期投資と思います、交換の時間やスキルが手に入る事も考えても総合的に見れば安い出費になっていると思います。
自分で交換を思い切ってチャレンジしてみてはどうでしょうか?
新しいチャレンジを応援しております(*´▽`*)
しかし無理は禁物です、タイヤも重量物ですしご家族や友人のサポートがあれば最初は安心かなと思います(^^♪

https://blog.with2.net/link/?id=2099877

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