ゲームするのにゲーミングモニターがいいって聞くけど何を買っていいかわからない。
テレビと何が違うの?
フレッシュレートって何?
お悩みの方も多いと思います!
今回はPS5とswitchを快適に遊べるゲーミングモニターをご紹介します!
読み終わりにはゲーミングモニターについての知識が深まっている事をお約束します!
モニターとあわせてゲーミングチェアーも!
ゲーム環境を完璧にしましょう(*^^)v
実際のゲーミングモニター使用レビュー
ゲーミングモニターをなぜ買うのか?
テレビでいいんじゃない?
テレビならゲームする時以外はテレビ見れるし!
そう思われていいる方も多いと思います、実際僕も購入前はテレビで十分と思っていました!
でも、知る限りプロゲーマーは全員ゲーミングモニターでプレイしています。
使われていると言う事はゲームする時にメリットがあるからです!
テレビでは実現できないゲームに特化した性能がゲーミングモニターにはあります!
ゲーミングモニターの魅力について解説させていただきます(*^^)v
テレビがあるのになぜ買うのですか?
テレビでゲームできるし必要ない気がします。
最後まで読んでもらえれば買う理由をわかってもらえると思います。
選ぶポイント
早速ですが、購入するにはどのような環境でゲームをプレイするのか?
パソコン?PS5?switch?
見やすいサイズ
最初は画面サイズの話から。
テレビでプレイされていた方は大画面でプレイされていたと思います。
ゲーミングモニターもテレビと同じで大画面でプレイした方がいいの?
と言う質問をよく聞きます。
意外です!そうなんですか?
そうなんです!理由を読めば納得していただけると思います!
僕も購入する時はテレビと同じような大きさでプレイしようとしていました。
ゲーミングモニターで一般的なサイズは24インチ、大きくても27インチです。テレビとしては小さい部類に入るのではないでしょうか?
プレイされるゲームで少し違いますが、最近流行っているFPS・TPSのシューティングゲームを例にして解説します。
ところで、FPS・TPSとは?
FPSは一人称視点のシューティングゲームで「ファーストパーソン・シューティング」の略です。自分が操作しているキャラクターの視点でプレイします。主にApex Legends(エーペックスレジェンズ)があります。
それに対して、TPSは三人称視点のシューティングゲームで、「サードパーソン・シューティング」を略したものです。主にスプラトゥーンとなります。
聞きなれない英語が出てきましたが、主なゲームを想像してもらえるとイメージしやすいと思います。
解説に戻ります(*^^)v
FPS・TPSゲームは画面から瞬時に情報を得なければなりません。
敵の位置、味方の状況、自分の状況・・・
と非常に多くの情報を敵より早く得て行動に移す必要があります。
自身のステータス、味方のステータスは基本的に画面の端にあります、画面が大きいと各ステータスを確認するのに目を少しですが動かして確認していると思います。
しかし、画面が24インチなら目を動かすことなく全画面が視界に入ります、視点移動が少なくなり状況判断も早くなます、また目の負担も軽くなります。
もう一つ理由があり、24インチは全画面が一目で入ります他の物が視界に入らなくなりテレビでは味わえない没入感を感じる事ができます。
ゲームの世界に入りこむ感じと思っていただくといいと思います。
以上が大きすぎないサイズを選ぶ理由となります。
それでも大画面でゲームがしたい!って方もおられると思います!
その時は32インチなど大画面のゲーミングモニターもありますので検討してみて下さい。
リフレッシュレート
また聞きなれない言葉がでてきましたね( ゚Д゚)
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を書き換えられる回数を表す数値です。単位はHz(ヘルツ)で表され、60Hzであれば1秒間に60回画面を書き換えられることを表します。
リフレッシュレートが高いほどなめらかな映像になります。
同じような意味ですがフレームレート(fps)と言う言葉もあります、1秒間に表示される画像(フレーム)数を表す単位で、fps『frame per seconds』の略です。
映像を表示する側(モニター)が1秒間に更新可能な画面数がリフレッシュレートですが、フレームレートはモニターに出力する側が1秒間に送信可能な画像数を示す、という点で異なります。
写す側の性能が「リフレッシュレート」
モニターの性能
モニターに送り出す性能が「フレームレート」
パソコン、PS5、switch各本体の性能
難しい説明になりましたが、モニターを選ぶときはリフレッシュレートの数字が大きいほど滑らかな映像でゲームができると思ってください。
パラパラ漫画をイメージするとわかりやすいと思います。1秒間にめくる枚数が多いほどなめらかに見えますよね!イメージはできたでしょうか?
ゲーム機のフレームレートです。
switchフレームレートは最大60fps
PS5のフレームレートは120fps
リフレッシュレートが120fpsのモニターでswitchをゲームしてもswitchの性能が60Hzなのでswitchがモニターに追いついておりません。
逆にリフレッシュレートが60fpsのモニターでPS5をゲームしても映し出す性能が60fpsなのでモニターがPS5に追いついておりません。
出力する機器(switch・PS5)の合わせたモニターを選ぶ必要があります。
難しいです・・・
少し難しくなりましたがPS5用のモニターを買う時は120Hz
switch用を買う時は60Hzのモニターを買えば大丈夫です。
反応速度
また聞きなれない言葉がでてきましたね( ゚Д゚)
またですか!!
解説します!
応答速度とは
「ゲーム機本体からモニターに信号を送りモニターが信号を認識して映し出すまでの時間の事です。」
単位はms(ミリセカンド)を使用します。
この応答時間が短ければ短いほどパネルの色変化が素早く行われます。
応答速度が遅いと、既に映像は進行しているのに切り替わる前の色がモニターににじんで「残像」が残ってしまいます。
残像が残ってしまうとゲームプレイに支障がでます。
逆に応答速度が速ければモニター上のボヤッとした残像感が減ってより映像もしくはゲームに集中できるようになるでしょう。
特に動きが早く、正確な情報が必要なFPS・TPSゲームには重要です。
写真を見ていただけるとわかりやすいと思います。
遅いと早いでこれだけ違いが出てきます。
店頭に並んでいる多くのモニターは遅くて7ms、早くて0.5msがあります、一般的に数字が小さくなれば金額も上がります店頭にAmazonなどで売られている物の多くは1msが多く1msを選んでおけば間違いないありません。
画面の種類
画面には大きく分けて3種類あります。
テレビで言うと「液晶」「プラズマ」「有機EL」みたいな感じです。
モニターを分けると、液晶と有機ELにさらに液晶は「TN」「IPS」「VA」の3種類に分けられます。それぞれの特徴をまとめました。
ここで初めての言葉が出てきた「視野角」「映像美」を軽く説明します。
「視野角」とはモニターを横から見た時にキレイな画像で見れる角度の事。
「映像美」は言葉の通り画面の美しさです。
順番に解説します。
TNパネルはゲーミングモニターの多くが採用している方式です、その理由は「速い応答速度」と「高いリフレッシュレート」です、しかも他のモニター形式に比べ安価になっています。
一方でTNパネルには色再現性が低く、視野角が狭いという弱点があります。
IPSパネルは視野角の広さや色再現性に優れた、美しい表現ができるパネル形式で、一般的なモニターの中でも特に画質を追求した高級モデルとなっています。
VAパネルはTNやIPSパネルと比較して、圧倒的な黒の表現が可能な形式です。
VAパネルは、黒をより「黒く」表現してくれます。
有機ELは上記すべてを兼ね備えた物と思ってください。
結局どれがいいんですか?
好みによりますが特にこだわりがなければTNパネルでいいです!
接続端子の数
また難しそうな言葉ですね(´;ω;`)ウゥゥ
難しく聞こえますが特に難しくはありません!
簡単に言うと、パソコン・PS5・switchをモニターにつなげる端子の数の事です。
テレビを思い浮かべて下さい。
テレビの背面にレコーダーやゲーム機など接続する端子が多く並んでいると思います、多い物になると5個はあるのではないでしょうか?
多いと何がいいかと言うと、接続を毎回付け替えることなくボタン一つでレコーダーやゲームをできますよね?
ゲーミングモニターでも同じ事なんです!
端子の数は意外と購入する時に盲点となりがちです、接続端子が1つのモニターで複数のゲーム(例えばPS5・switch)をプレイする場合は端子を毎回付け替えるかスプリッターと呼ばれる機器を接続する必要があります。
少なくても接続端子が2個多くて3個の物を購入しましょう。
持っているゲーム機は1台なので接続端子が1つの物でいいのですか?
今は1台しか接続しなくても将来増える可能性がありますので2つ以上をおすすめします。
先ほどお話ししたHDMI スプリッターです。
1入力2出力 4K 60Hz 1×2 HDMI 2画面同時出力 1080p 2つのポートを同時に使用して複数画面出力可能 接続簡単 PS5|Xbox|HDTV|DVD|PCなど幅広く対応 (1.5M HDMI2.0ケーブル&USB電源ケーブル付き)
接続端子が少ない場合こちらを購入して接続する事になります。
スピーカーの必要性
テレビでは当たり前のスピーカーですが、ゲーミングモニターは基本スピーカーがついておりません、機種によってはスピーカー付きの製品もありますが付いているスピーカーの性能は決していい物とは言えません。
ゲーミングモニターは映像を映し出すだけの物と思っていただけるといいかもしれません。
スピーカーはついておりませんが、イヤホンジャックはついておりゲームする時はヘッドホン・もしくはイヤホンでプレイします。
スピーカーは基本別での購入をお勧めします、高価なものは必要ありません4,000円もあればいい音質のスピーカーを購入できます。
スピーカーって全部ついていると思ってました。
画像だけを出力するのに特化していますから省いている物が多くあります。
僕が実際に購入したスピーカーのリンクを貼っておきます、値段も手ごろで音質もいいです!
一回覗いてみて下さいね(*^^)v
人気メーカーのロジクールのスピーカーです。
ブラック ステレオ 2ch コンパクト 3.5mm入力対応 2年間メーカー保証
非常にコンパクトでモニターの横に置いても邪魔になりません、ボリュームも簡単に調整できます。
PS5、switchでのおすすめモニター
ここまで説明した事を踏まえて、お勧めゲーミングモニター3選をご紹介します(*^^)v
PS5とswitchをプレイされる方用で紹介します!
こちらのモニターは「acer]のモニターです。
24.5インチ、165Hz、1ms パネルはVA
入力端子:HDMI 2.0×2、DisplayPort v1.2×1
スピーカーもついております。
必要な性能は十分備えており見た目もかっこよく気持ちよくゲームできます(*^^)v
ゲーミング関係で有名な「acer」のモニターです。
こちらのモニターは「JAPANNEXT]のモニターです。
24.5インチ、165Hz、1ms パネルはIPS
入力端子:DisplayPort1.2 x1(165Hz対応)、HDMI 1.4×2(165Hz対応)
スピーカーもついております。
こちらも必要な性能は満たしています、モニターがIPSを使用して23,140円なのでお買い得です。Amazon限定販売品となっています。
限定品なので安くなっています。
最後は「BenQ」のモニターです。
24インチ、144Hz、1ms パネルはTN
入力端子:HDMIポート 3
スピーカーはついておりません。
ゲーミングモニター界では有名な「BenQ」のモニターです多くの大会でも使用されていてます。
モニターの世界で有名な「BenQ」さんの、品質は間違いないです。
実際に購入して使用した感想は下記の記事で紹介しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゲーミングモニターについて理解が深まり今あるゲーム機種に最適なゲーミングモニター選びができるお手伝いができれば嬉しいです。
他記事に実際に購入して使用しているゲーミングモニターとスピーカーについて解説しております。
購入にあと一歩踏み出せない方はそちらの記事も参考にしてくださいね(*^^)v
別記事で紹介予定のゲーミングモニターとスピーカーです。
今回の記事でも紹介した物でもあり使用感は保証済みです(^^♪
リンクを再度貼っておきます、参考にしてくださいね!
皆さんに快適なゲーム環境が整うことを願っております!
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実際のゲーミング使用レビュー
購入の参考にしてください!