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新年度から係長や職長になる方必見!仕事の内容や部下との接し方育て方に必要な考え方5選

4月から昇給で係長や職長になられた方もおられると思います、また現場を指揮する役職で部下の指導がわからない、どうやってまとめていいかわからないと言った悩みをお持ちの方も多いかもしれません。
そのような方々に係長になって実践した事・気を付けなければいけない事5選をピックアップして書きたいと思います。

高卒で工場勤務の僕が実際に気を付けて実践し大学卒の管理職より年収UPさせた考え方です!
近道はありませんが意識して積み上げていく事で周りの人と大きな差が出てきますよ(*^^)v
今後の社会人生活に不安を抱いている方、悩んでる方の力になれればと思います。

yama

僕も最初は戸惑いましたが大事な所を押さえておけば大丈夫です。

今回の記事の参考になる書籍です。
仕事の事だけでなくお金事についても勉強になりますよ(*^^)v

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模範となろう

部下に対して模範となりましょう(^^♪。

具体的にはルールの順守です。
会社と言う組織の中で部下を指導する時に自分が守っていない事を部下に注意しても全く効果がありませんよね?

会社以外でも、ルールを守っていない人に注意されても「何言ってるのだろう」って思いませんか?

職場でも同じです、ルールを守っていないと、工場では災害に繋がりますしルール違反を許していけば職場として機能しなくなります。
人をまとめるには模範者となりましょう。

模範者の言う事は重みが違ってきますよ(*^^)v。

yama

ルールを守る基本が大事です。

職場を守ろう

次は職場を守ろうです。

具体的には生産計画を無視した製品の生産、他職場が一方的に楽になるような注文、現場の生産性を壊すような上長からの指示です。

他職場からの無理なお願い例は

生産計画を無視した製品の生産

どのような事かと言うと
「急で悪いが生産計画に載っていない製品を製造してくれ」
など本来の製造計画から外れた他職場や上司からのお願いです。

これは納期の問題もあり簡単に断る事は難しいですもちろん会社のために柔軟に対応するのがあるべき姿です、しかしなんでも簡単に大丈夫ですよと答えているばかりでは都合のいい職場となってしまいます。
現場の方の段取りもあります、違う生産を急にスタートさせるのは現場の負担が増えます、そのような要求が増えれば現場の不満が溜まってしまいます。

先ほどもお伝えしましたが、全て断るのではなくポイントで断ったり「次回からはこのような事がないように」と伝える事が大事です、伝えている事が現場の方にも伝われば信頼関係も構築できますし急な相談にも柔軟に対応してもらえるようになります。


性格もあって言いにくい場合もあると思います、その時は事前に職場でのルールを作成し会社全体に周知させておく事で抑止力になります。
例えば、「何時までは受け付けるが、何時以降はダメ」と言ったルールを作成すれば断る時も断りやすくなります。

他職場が一方的に楽になるような注文

例えば、他職場の物を置いてあげたり業務の一部を肩代わりしたりです。
「場所がないから置かせてほしい」「人手が足りないから一時的に手を貸してほしい」等です、このようなお願いは工場ではよくある事ではないでしょうか?

もちろん協力はするべきです、困っていたらお互い助け合って会社を盛り上げていかないといけません。
しかし業務を手伝うなら自職場の負担にならないように、また物を置くなら期限を決めるなどのルールをまず決めてからにしましょう。

手伝ってもらって当たり前、物を置かせてもらって当たり前とならないように気を付けましょう。

現場の生産性を壊すような上長からの指示

これは作業同線を無視した設備の導入などです。
あまりないかもしれませんが、ワンマン経営などではよくあると思います。
社長の思い付きで設備導入が決まり無理やり設備を入れると言った事です。

作業同線を無視して設備を入れると困るのは職場です。
ワンマンの会社ではなかなか覆す事は難しいと思いますが作業がやりにくくなる理由をきちんと伝えて職場を守る事が重要です、現場の事を考えて戦ってくれている!
その姿勢を部下たちは見てくれています。

yama

職場のために盾となり槍になるのが大事です。
現場からの信頼も自然と獲得できます。

改善しよう

これは職場の改善です。
現場を離れて事務作業が増えると思います、そうなると現場で困っている事が分かりにくくなってしまいます。

現場から声が上がってくる事はすぐに対応しましょう。
自分が直面していない困っている事は対応が遅れがちになりますが自分より部下たちの要望・作業の改善を最優先にしましょう。

yama

自職場が快適になればみんなが気持ちよく働けます。

職場のスペシャリストになろう

部下に職場の事を聞かれて答えられない上司と、聞かれて即答できる上司どちらが信頼されるでしょうか?
間違いなく「即答できる上司」です。
また、トラブル時に迅速に対応し対処法を指示できる上司なら部下も安心し信頼してくれますよね(^^♪

現場からの叩き上げの場合は問題ないと思いますが他職場の係長や職長になる場合もあります、その時は大変ですが自分の作業を後回しにして職場の作業を完璧に覚えろとは言いませんが、できるだけ早いタイミングで流れをつかんだりどの作業がどれだけの時間かかるのかなど知っておくべきです。

知っておくと指示も出しやすくなります、作業時間がわからないのに作業指示は出せないですよね?
職場の相談を現場の方とする場合も現場を知っていればスムーズに話ができます。
自職場の事を相談された場合にずっとわからないままでいると部下たちも愛想をつかしてしまします。
ですが現場を知ろうとしていれば親身になって力になりたいと思ってくれます。

yama

現場を知ろうとする努力が大事です。

部下を観察しよう

人を見る力がなにより必要と思います、僕は昔から人間観察が好きでよくカフェで外を眺めたりしていました、昔からよく人を見ていたかわかりませんが人の動きの特徴をみてミスしやすい人か・まじめな人かなど数分見てたり話したりしていると大体わかります。

なかなか見分けがつきにくいと思われますが近道行動が多い・受け答えがはっきりしているなど見たり話したりする過程で直感的に感じる事があると思います、係長や職長になれる人は自分が思うより能力があると思っています、直感を信じて人を見て適切な指導や指示をすれば各個人の能力は飛躍的に伸びますし部下が育ってくれれば自分自身も楽になります。

yama

人に合った指導が大事です部下が育つと上司は自然と楽になります。

人を頼ろう

何でもかんでも一人で仕事を背負ってしまうといつか限界が来ます。

会社も現場もそんな事は望んでません!
人に頼りにくい事もあると思います、係長が部下に頼るなんて!って考えももしかしたらあるかもしれませんがその考えは間違いです。

頼む時に部下の仕事量は考慮しなければいけませんが、自分で全てやってやろうではなく部下に振れる仕事は振りましょう!

係長の仕事、部下の仕事と線引きし部下に振れる仕事は振って自身が軽くなったら係長しかできない仕事をこなしていきましょう、自分の仕事を進めると職場がいい方向に進みますし結果的に職場全員の負担が軽くなります。

yama

係長しかできない仕事をする時間を確保するようにしましょう、人に頼るのは難しい所もありますが部下の状態や仕事量を見極めてどんどん仕事を振って行きましょう!

まとめ

読んでもらって「大変だ」「勤まるかな」って思われたかもしれません。
ゆっくりでいいと思います、一つ一つ積みあげて現場の方と信頼関係を築いてください。

現場のかたと一緒にレベルアップしていけばいいのです、最初から完璧な人いませんし現場の方もできると思っていません、肩の力を抜いて行きましょう!

また、積極的に話す必要はないと思っています、実際僕も話す事が苦手です。
必要な事は話しますが(^^♪

話す事が苦手なら行動で示していけば部下たちはついてきてくれます。

信頼関係を築き最高のチームとして盛り上げて下さい(*^^)v

yama

完璧を求めると疲れますゆっくりでいいんです、深呼吸して自分のペースでやりましょう!

最後に関連する記事です。
新入社員や年収を上げたい人必見!意識すれば確実に差が出る仕事への取り組み方5選

リンク先の記事も今回の記事につながる事を書いております、参考になれば嬉しいです。

今回リンクを貼っているのは参考にしている書籍です、仕事に関する姿勢だけでなくお金に関する知識についても目からウロコの情報が満載です!
知っていると知らないでは今後の成長や年収にも差が出てくる有益な情報が満載の書籍です。

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